デンマークファブリック
KVADRAT Remix3の魅力
リビングで、家族の団らんやインテリアコーディネートの中心となるソファ。
お家を建てたり、引越しの機会に、または長く愛用する中で、座面のへたりや生地の傷み、色あせなど使用感が気になってきたりと、買い替えや張替えのタイミングはさまざま。そんななか、hummingjoeへのご相談で意外と多いのが、ペットとの暮らしの中で出てくるお悩みです。
とりわけ多くの愛猫家が経験する日常の困りごと…それは猫の習性である「爪とぎ」問題です。引っかかりのよい素材や場所を見つけると、そこが爪とぎ場と化して、いつしかボロボロに…とあきらめの声が聞かれることも。
わが家の20歳になるJoeも、もれなく寝心地のよいソファが大好きで、過去には自宅で愛用するソファが被害にあったこともありました(涙)。
爪とぎの標的になりにくいのは表面がツルツルした人工生地や革張りといわれますが、お部屋の雰囲気に合わなかったり、温かみのある素材が好み、コーディネートを楽しみたいという方も。そんな方に失敗しないソファ生地としておすすめなのが、1968年にデンマークで設立された〈KVADRAT〉社の生地シリーズ「Remix3」を使ったファブリックソファです。
Remix3は、Giulio Ridolfo(ジュリオ・リドルフォ)がデザインした椅子張り用テキスタイルで、深みのあるエレガントな色使いが特徴。洗練感と温かみ、2つの表情がスマートにとけ合っているため、男女問わず、ファンの多い人気の北欧ファブリックです。
ウール90%・ナイロン10%配合、再生可能な繊維を多く使用。EUのエコラベルにも認定され、ファブリックの中でも長持ちする生地といわれています。
一見、単色に見えますが、よく見ると最大3トーン、2種類のメランジ糸がタイトに組み合わさっています。通常の生地より張り地の目が細かいため、鋭い爪が引っかかりにくいというのが、爪とぎのターゲットになりにくい理由。
実際に、店主宅でも実験済みです。また、ペットの抜け毛もソファに付きにくく、お掃除がラクというメリットも。
カラーバリエーションも豊富で、最近では「おうち時間」が増えたこともあり、お部屋のイメージに合わせた張替えのご相談も増えています。
ペットとの暮らしをより快適に、愛おしくしてくれるソファ。ソファやチェアの新調や買い替えを検討される際には、デンマーク・ファブリック〈KVADRAT〉の魅力にぜひ触れてみてください。
<KVADRAT>Remix3を使用したソファやチェアはこちらから
BorgeMogensenボーエ・モーエンセン/2シータソファ(オーク)/デンマーク家具/K211-78b – 北欧アンティークとデンマーク家具の店:ハミングジョー (hummingjoe.com)