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リビング収納にサイドボード

 

新年度間近になると、引っ越しや模様替えに向けて需要が高くなるのが「サイドボード」です。もともとは西洋でグラスや食器、カトラリーなどを収納するダイニング家具として使われていたものですが、使い方が多様化し、現在ではリビングに置いて、テレビ台や飾り棚などとしても活躍するインテリア性の高い家具です。横長で背の低いものが主流のため、テレビ台として利用されている方が多いのですが、購入時にチェックしておきたいのが、「高さ・レイアウト・配線」の3要素。ハミングジョーでは次のようにご提案しています。

 

意外と気にならない「高さ」問題

 

 

取り扱っているサイドボードの高さは平均70~80cmがほとんど。イメージではなんとなく高すぎるのではと思いがちですが、意外と椅子でもソファでも問題なく馴染みます。テレビへの目線もちょうどぴったり。それでも、高さが気になる場合は、脚先をカットすることも可能です。テレビの大きさにもよりますが、サイドボードの幅に関しても、バランスよくフィットする場合がほとんどです。

 

縦長リビングと自在な「レイアウト」

 

次に「レイアウト」について。近頃は、間取りとしてLDKを縦長に広く採っているご家庭が多いかと思います。柱から柱まで1辺のスパン(支間)をだいたい1.8mとして、壁面を3.6mや5.4mで採っている間取りが多いので、2m弱のサイドボードも大きすぎない感じで収まります。

 

 

 

 

小さな家具を置くと返って寂しい印象になりがちですが、大きなサイドボードを置くと雰囲気が出せるとともに、視覚的にも横長サイズが空間を広く見せてくれるメリットも。テレビ台として使用する際は、ソファを置く位置も対面はもちろん、90度の位置に配置してL字コーナーもおすすめです。ダイニングコーナーとの区別が出来て良い感じですし、いろんなレイアウトパターンが楽しめます。

 

収納力たっぷり「配線」もすっきり

 

 

 

そして、AV機器類を置いて雑多になりがちな「配線」ですが、こちらもケーブルをまとめて収納できるよう、棚の背面に穴開けの加工(丸型4.5cm)を行いますので安心です。

一点、デメリットとしては、扉を閉じたままだとリモコンの操作がほぼ効かなくなるため、開けてご使用ください。「引き戸タイプ」はスペースが限られている場合に特におすすめしています。また、テレビを載せたときに重みで天板がややたわんでくるような造りのものには、支え棒をサービスでお付けしています。収納力が高いので、リビングでよく使う日用品なども含め、隠しておきたいものはスマートにしまえて、すぐに取り出しやすい便利さも魅力。

ハミングジョーでは、デンマーク製のヴィンテージに加え、イギリス製のサイドボードをご紹介しています。1950~60年代、イギリスの家具メーカーがデンマークデザインの影響を受けたもので、最近はG-Plan、McIntosh(マッキントッシュ)、Nathan(ネイサン)などのメーカー名も知られるようになってきました。北欧デザインに似たシンプルで味わい深いものをセレクトしています。質や価格に大きく差はありませんので、お好みのサイドボードを見つけて、新生活の準備を楽しんでください。

サイドボードの取扱はこちら